横浜マラソン詳細

今朝の体重は70.0㎏でした。
今日の練習はPM7:10より5㎞ジョグ予定。気温16度で70%でキロ5分オーバーで走って26:14でした。
昨日の横浜マラソンの詳細を書きます。
先ずはLap表・・

1 2 3 4 5 5kmLap スプリット
1~5km 4:13 4:37 4:36 4:42 4:39 22:47
~10km 4:32 4:39 4:35 4:38 4:43 23:09 45:56
~15km 4:44 4:45 4:50 4:42 4:46 23:47 1′09:43
~20km 4:44 4:45 4:41 4:43 4:44 23:39 1′33:22
~25km 4:39 5:03 5:01 4:54 5:08 24:44 1′58:06
~30km 4:56 4:55 4:52 5:03 4:57 24:44 2′22:50
~35km 5:24 5:07 5:21 5:22 5:27 26:42 2′49:32
~40km 5:25 5:28 5:28 5:27 5:26 27:13 3′16:45
~Fin 5:19 5:14 1:02 11:44 3′28:29

横浜は何回か訪れたことのある土地なのと、先週の群馬で楽しみすぎたので・・観光は無しで横浜マラソンに臨みました。
2015年のランスマでフルマラソン化した横浜マラソンが紹介され、田村亮さんが初完走した大会で、そのころから参加費が高額なれど抽選倍率の高い大会でした。2015・2016年は3月開催、2017・2018年は10月開催で、今年の5回目は11月開催となりましたが、最初は距離不足、2017年は台風で前日に中止決定と”不運な大会”というイメージがあるようです。
連休で数年に1度のぐんまマラソン出走のチャンスに先着順でエントリーした後に横浜マラソンの抽選結果が出て・・せっかくの当選ですので、2週連続のフルマラソン出走を覚悟を決めてエントリー決定の入金をしました。
フルマラソンは約27000人でみなとみらい駅近くのパシフィコ横浜が受付・エキスポ・マラソン会場でした。
パシフィコ横浜から1㎞東のみなとみらい大橋からスタートし、中央卸売市場を通ってパシフィコ横浜横を通過し、5㎞地点の横浜スタジアムを周回し、元町中華街駅から首都高高架下を逆S字に20㎞地点の南部市場まで南下、折り返して中間点から首都高に上がって北へ9.5㎞で本牧ふ頭で折り返して首都高を降り、横浜港シンボルタワー手前で折り返して、パシフィコ横浜に戻る手前で赤レンガ倉庫などがある石畳のハンマーヘッドに回って、パシフィコ横浜そばにフィニッシュする地図上ではほぼ往復コースです。
2週連続でのフルマラソンになり・・どのくらい回復しているかも分かりませんので・・目標を先週と同じ3時間半~4時間での完走でダメージを残さないで、3年前のちばアクアラインマラソンでは出発5分前に第2ビルの前にタクシーでたどり着いて・・危うく乗り遅れるところでしたので、羽田空港まで余裕をもって戻ることにしました。
8時半のスタートで7時に整列開始。伊勢佐木長者町駅からスタート会場までは地下鉄ブルーラインで二駅で5分の桜木駅から徒歩12分なので、5時半起床で6時10分ぐらいにチェックアウトして会場に向かいましたが、やや便意が残っており、桜木町駅から会場前までのクイーンズスクエアビル内のトイレを見て回るも・・全て行列で、時間をロス。A・Bブロック整列場所近くの仮設トイレが空いていることを期待してパシフィコ横浜に急ぐも・・手前の下り階段から渋滞し、入り口の持ち物検査でも渋滞。持ち物検査はバッグを開けて見せるのですが・・お座なりという感じで、バッグの底まではチェック出来ないようでした。荷物預け場所に着いたのが7時10分で、オーバーウエアを脱いでバッグに詰めて、バッグを荷物預け袋に入れて、預けてからAブロックスタート地点に向かったのが7時20分。荷物預けが7時半までなのでギリギリな感じでした。
Aブロックに着いたのが7時半で、すでに先頭から4列並んでいました。子パンダを身代わりに場所取りしてから仮設トイレに向かうと・・トイレは満員でしたが、待っている人は居らずにスグ入れました。しかし、私が用を足している間に20人ちかい行列が出来ていました。
Aブロックに戻ってスタートまで40分以上だが快晴無風で過ごしやすかった。8時5分よりスタートセレモニーが開始で国民祭典でも司会をされた谷原章介さんがあいさつをされていました。8時20分に1/7フルマラソン車いすの部がスタートし、Aブロックはスタートライン前まで移動で前から2列目まで入り、8時半にスタート。
スタート前から「転倒に注意でゆっくりとスタート」と役員の方が言っておられて、幅が2車線で狭く最前列左半分にはゲストの女性アナウンサー等が並び、私の右前には黒岩知事が居られ・・巻き込まれないように速めで入って1㎞が4:13。
それ以降はキロ4:40程度で落ち着かせて10㎞が45:56。7㎞過ぎに背面ゼッケンに神戸からとの女性ランナーに追いついて言葉を交わす・・来週の神戸マラソンも走るとのこと。しばらくは前後して走っていたが、女性ランナーはトイレに行ったのでお別れ。
10㎞過ぎから21㎞まではキロ4:45前後に若干ペースダウンするも、5㎞過ぎからは銀杏並木や首都高高架下でコースが陰になって、風も適度にあって走り易かったです。
14㎞過ぎに西に向かって走っていると一瞬富士山がきれいに見えました。15㎞過ぎにラングスクール+Qのブログ仲間のHNかとちゃんぺさんに追い抜かれ、ブログ仲間のオフ会Tシャツに気が付いて追いかけて言葉を交わす。20㎞手前で神戸からの女性ランナーに追い抜かれて再び言葉を交わす。
20㎞手前の南部市場で折り返して10~20㎞は47:41で、中間点の21.1㎞が1'38:30で、ここから首都高速に入り、入り口は200mで15mの登りでキロ5分オーバー。
30㎞までは緩やかなアップダウンがあるもののキロ5分前後にペースダウン。スタッフのみの応援と日差しと路面が影響したのかもしれませんが20~30㎞を49:28でカバー。
30㎞過ぎての登りで1㎞に5:23かかり、その後の下りでも1㎞が5:07で、高速を降りた平地でもキロ5:25前後に落ちる。これは30㎞を過ぎての疲労とラッキー給食を求めての給水所での減速もありましたが・・これはといった給食には出会えませんでした。(>_<)30~40㎞は53:52。
40㎞を過ぎて、最後の難関は赤レンガ倉庫前から続く石畳のハンマーヘッド・・ちょっと走り難いが、応援は多い。
42㎞手前で右折してフィニッシュゲートに向かうが、なかなかゲートが見えず。なんとかラストスパートして3'28:29でフィニッシュし、コースに一礼。1秒前にフィニッシュしたかとちゃんぺさんに再会し、歩きながらマラソン談義。フィニッシュ後のパシフィコ横浜までが結構遠かった。荷物受け取り後にかとちゃんぺさんに写真を撮ってもらう。(^^)

横浜マラソンを全体的に言うと、コース幅や会場の入り口検査などを考えると27000人はキャパオーバーではないかと思えますし、首都高のアップダウンはありとしても、路面や傾斜は評判が悪いようです。
ただし、首都高を含む全コース上の路面の段差やギャップには覆いがしてあり、スタッフが注意喚起のタテカンを持って声をかけていましたし、首都高上でも仮設トイレや給水所は多く、スタッフの応援も多くて首都高上でも不満はありませんでした。給水所ごとにある給水パフォーマンスもチアあり、フラダンスあり、バーテンダーの青いアクエリアスあり、着物女性あり、空手あり、アンパンマンあり、よさこいあり、吹奏楽あり・・とても楽しませてもらえ、スタッフを含めた沿道の応援も多く、パンダへの応援や子パンダへの反応も良くて、景色も横浜らしさがあって、一度は走る価値がある大会だと思います。
15000円の参加費と抽選と、記録の出にくさ、ラッキー給食に出会う確率が低いことがネックですけどネ~。
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