穂高岳山行記録・・1

今朝の体重は72.4㎏でした。
今日の練習はPM7時より5㎞ジョグ予定。気温30℃で81%でやや風あり、なんとか5㎞が26:19でした。
さて、8月8日から13日にわたっての奥穂高岳山行について記録しておきます。
昨年に開始した登山はツアーでの富士山以外は近隣の山も遠征も”日帰り登山”でした。
登山口近くのホテルに前泊して、荷物も預けて・・基点からの日帰り登山で宮島の弥山・剣山・木曾駒ケ岳・立山に登りました。
今期も山小屋を利用しての登山は難しいかと思って、5月のくじゅう連山は登山口近くのホテルに前泊し、6月と7月はツアーでの登山でした。
しかし、昨年に下見した上高地から北アルプスの山に登りたくて・・いろいろと計画を立てることにして山小屋のことを調べました。山小屋の予約は多くは1か月前にTel予約かWeb予約が多く、「仮押さえ予約はご遠慮ください」というスタンスのようです。
6月ぐらいから自営業の利点をいかして、8月のお盆休みを前倒しすることで山小屋の予約の混雑と山道での混雑を避けることを思いついて、8月9日(水)から13日(日)までの4泊5日とすることにして計画を立てました。
8月9日の始発で上高地に向かうと15時に上高地バスセンターに着くので、バスセンターから3時間以内の河童橋・明神・徳澤・横尾までで宿泊する必要があります。
徳澤園はシーズン開始にシーズン中の全ての日の予約が出来るとのことで、6月14日にTelしてみますと・・8月9日の予約が取れました。お盆休み前の平日だったので人気の宿ですがあっさりと予約が取れました。
徳澤園基点に奥穂高岳を目指す計画と蝶が岳を目指す計画を立てましたが、8月10日の予約が取れるのは7月10日なので・・いろいろとシュミレーションしました。
第一希望の奥穂高岳コースは8時からの涸沢ヒュッテか涸沢小屋へのTel予約で、8時にリダイヤルしまくって8時10分に涸沢ヒュッテに繋がったので予約がとれました。やっぱり8月10日(金)が平日だったので予約は取りやすかったのかかもしれません。
翌、7月11日の8時に穂高岳山荘のWEB予約はワンクリックで予約画面が出るようにして待機して、8時1分には予約を完了。
翌、7月12日の7時に横尾山荘のTel予約は7時30分までリダイヤルし続けて予約が出来ました。8月12日が土曜日なのでちょっと予約が取りにくかったのかもしれませんネ。
奥穂高岳は標高3190mで、初日の徳澤泊1550mから1600m以上の登りですので・・体力自慢の私ですが、無理せずに2310mの涸沢ヒュッテまでを2日目にしました。3日目は2310mの涸沢ヒュッテから難関のザイテングラートを登って、2983mの穂高岳山荘を経て、穂高岳山頂を目指す計画。余裕があれば涸沢岳山頂もゲットして穂高岳山荘に宿泊。もし3日目の天候が悪い場合や体力の限界で奥穂高岳山頂や涸沢岳山頂に登れない場合は4日目に山頂までの登山をしてからの1620mまでの下山を予定。最終日は横尾から上高地バスセンターまで3時間歩いてから、上高地アルペンホテルの外来入浴を利用してからの帰路との計画。
各日が標準コースタイムが4~5時間という余裕がたっぷりの計画はマラソンランナーをやめて体力が落ちていることを考慮してのことでした。

8月に入って、台風6号が沖縄に停滞、出発日の8月9日前後に博多~当地の間に影響して出発が出来ない恐れが出る。台風の動きは遅くて、8月8日の終電で名古屋まで出れば計画を実行できるので・・8月8日に出発しました。名古屋駅近くのビジネスホテルはネットで簡単に予約は出来ました。
仕事を終えて、タクシーで8月8日の17時45分の電車で出発して22時前に名古屋に到着。8月9日は始発の7時に特急しなので松本、松本からアルピコ交通の電車とバスで上高地バスセンターに11時過ぎに着く。この日は雨予報だったので、雨が降る前にと急ぎ徳澤へ。
長くなりましたので以降はまた翌日に書きます。