ぐんまマラソン珍道中編

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群馬は人生初めての土地で、群馬県出身の知人も居りませんでした。弟が数年間出向で住んでいたり、富岡製糸場世界遺産登録されたり、漫画の「イニシャルD」の舞台であることでしか知らない土地でした。
3日・4日が連休でもあり、妻に許可を得て2日の土曜日も休みにしたので3連休となり・・前日の観光・当日の飲食(お酒)・翌日の観光が出来ました。
2日は当地の最寄り駅を始発の5時54分の山陽線下り各駅停車で徳山駅、上り6時56分発のぞみ2号の3号車(自由席)に乗り込もうとするも、3連休の初日とあってデッキにまで人があふれており、ホームに前から4番目に並んでいたにもかかわらずにも・・デッキの洗面所前に細くなって立たないといけない状態。
広島駅までの30分はそのまま我慢していましたが、よく観察すると・・3号車の入り口辺りは通路が混雑していましたが、中央当たりの通路は比較的空いており、荷棚も空いているようでした。最近の旅行者はコロ付きのスーツケースの方が多くて、それを荷棚に上げないで足元に置いてあるので・・ますます混雑する傾向にあるようです。とにかく、デッキは狭いし、3号車内の通路に立っていれば・・座れるチャンスもあるので、3号車入り口の人や荷物をかきわけて、3号車入り口でバッグを荷棚に揚げて、さらに中央の空いている通路まで進む。
次の岡山で降りられる方がおられて・・立つこと1時間で、幸運にも座ることが出来ました。
そこから3時間の11時13分に東京駅、北陸新幹線11時24分はくたかに乗り換えて、12時15分に高崎駅に到着。6時間21分かかります。
高崎駅東口近くのホテル1-2-3高崎のフロントにバッグを預けて、西口方面の繁華街にネットで目星をつけていた食堂に向かう。
群馬名物のソースかつ丼のお店にスマホのナビで向かうも・・その場所に食堂が無い。途方にくれるも・・近くにソースかつ丼ののぼりがあって、カウンター10席のみの狭い食堂をみつける。まるで学生時代の定食屋のような感じでした。
かなり年配の大将が一人で切り盛りしていて、ソースかつ丼を注文。漬物と玉子が出て、冷たいお茶はセルフサービス、ソースかつ丼とお味噌汁が出される。
先ずはソースかつ丼を味わって、玉子を割り入れようとすると・・ゆでたまごでした。(笑)私の後2人で売り切れになっていました。
高崎駅に戻って、13時57分の上信電鉄世界遺産富岡製糸場に向かい、15時前に着き、15時からの解説員による有料ガイドツアーに参加。
17時半に高崎に戻って、ホテルにチェックイン・・すっかりと暗くなっていました。
居酒屋でノンアルコールで食事をしようとも思っていましたが、駅の中に荻野屋という峠の釜飯で有名なお店がありましたので・・そこで上州牛のローストビーフと釜飯のセットをいただく。帰路にスーパーに寄って、おにぎり・いなりずし・焼きまんじゅう・菓子パンなど追加食糧を買って、ホテルに戻る。
大浴場に入って、ウエアーを用意して、早めにベッドに入る・・けっこう良く眠れました。
12時38分のフィニッシュ後はホテルの大浴場が15時からなので・・いつもとちがって会場でゆっくり出来る。荷物を受け取って着替えてから、5種類の無料ボディケアの内の荷物受け取りテントに一番近い上武大のトレーナーを目指す学生達によるマッサージを受けようとするも・・待ち時間が40分以上とのことで断念。ふるまいのおっ切込み(幅広のうどん)を頂いてから、4種類のボディケアが並んでいる所に向かい、アロママッサージを受けるつもりが・・その手前のキネシオテーピングを間違って受ける。(笑)その後に改めてアロママッサージを受ける。
腕と膝下の2コースがあって、もちろん膝下でお願いする。思ったより気持ち良いものですネ~。(^^)
イベント会場をうろついて・・血管年齢検査と骨ウエーブ測定を受ける。血管年齢は18歳、骨はA~EのBでした。屋台などを覗くも・・ビールが見当たらないので断念してシャトルバス乗り場に向かう。
帰りのシャトルバスは渋滞や信号待ちなどで50分近くかかって15時半前にホテルに戻る。大浴場で汗を流して、ランナーの方と言葉を交わす。お風呂を上がって、ラウンジでハロウィン半額の生ビールを飲む。ラウンジで奥さんを待っている先ほどの名古屋市からのランナーとマラソン談義。奥さんが戻ってきて、お風呂から上がってきたところで部屋に戻る。
6時過ぎにはネットでお一人様で予約した居酒屋に行き、カウンターで先ずは1時間1500円の飲み放題とからあげ。そのあとは群馬の地酒や群馬らしいおつまみを注文。店員さんが出来るだけ話してくれるも・・予約の団体や常連さんなどのお客さんが多くて、お店が忙しいようでした。10時半ぐらいで切り上げてホテルに戻る。
翌日は予約したレンタカーで赤城山榛名山を回り、時間があれば草津温泉に行ってみる予定。8時に駅レンタカーの事務所に行き、8時15分に出発。車種は日産のNOTE・・スタートボタンが見つからずに焦りました。(笑)
赤城山の総合観光案内書にナビをセット・・前橋市街を通過し、イニシャルDの赤城レッドサンズのホームコースのモデルになった道を登る。
登りきって、大沼を1周して、元来た道を下って榛名山に向かう。赤城山のすそ野は畜産が盛んで・・相当に臭っていましたが、「一昨日に食べたビーフもここで育ったのかな~?」って思いをはせていました。さらに下って街近くになると・・野菜の畑が広がっていました。
渋川市街地を抜けて伊香保温泉に上って行き、水沢うどんの清水屋を目指す。11時に入店するも30分近く待って水沢うどんにありつく。
伊香保温泉方向に戻る際に渋滞に巻き込まれ、それを抜けて秋名のハチロクのホームコースのモデルの道を登って、榛名湖へ。駐車場に入って、ロープウエイで榛名山山頂へ。榛名富士山神社・・海抜1391mにお参り。
榛名山を下ってパワースポットと言われている榛名神社へ向かう。参道前の駐車場に停めて、参道を歩いて550mの国の重文の本殿を目指す。
本殿前に行列が出来ており、参拝に時間がかかる。
榛名神社を出て14時過ぎ・・16時にレンタカーを返却して16時15分のはくたかに乗る予定なので、高崎に向かう。山を下りてから、街に入ると車の流れは悪く、高崎市街地はやや渋滞。高崎駅前のGSで満タンにして、レンタカーを返却したのが15時50分でした。
駅でお土産と登利平のお弁当とビールを買って、北陸新幹線のホームに上がると・・16時5分発のときがホームに停車しており、「次のはくたかは混雑しているので、出来ればときにお乗りください」とのアナウンスがあって、混雑はしていたがときに乗る。
大宮までは立っていたが、大宮で多くの人が下りたので座ることが出来たので・・ぬるくなる前にビールを飲みました。
東京駅に着き、徳山に停まる17時30分発ののぞみの最前列に並ぶ。東京発なので、確実に座れます。(^^)
座って落ち着いてから登利平のお弁当を食べて帰宅。10時33分に最寄り駅に着き、妻が車で迎えに来てくれていました。
人生初の群馬、初めての連泊遠征、楽しめました。
明日は午前中は仕事して、岩国錦帯橋空港14時25分の飛行機で横浜に向かいます。