鳥取マラソン詳細

今朝の体重は69.0㎏でした。
今日の練習はPM7:15より疲労抜き5㎞ジョグ予定。
気温10℃で風なしで、K柳さん・k田さんM岡さんが走っておられたのでシャベラン。
キロ6分から5分半まで上がって7.8㎞が44:48でした。
昨日の鳥取ラソンの詳細を書きます。
先ずはLap表・・

1 2 3 4 5 5kmLap スプリット
1~5km 4:40 4:21 4:14 4:17 4:27 21:59
~10km 4:27 4:28 4:29 4:28 4:28 22:20 44:19
~15km 4:28 4:30 4:34 4:45 4:45 23:04 1′07:23
~20km 4:37 4:27 4:33 4:33 4:37 22:47 1′30:10
~25km 4:45 4:48 4:35 4:38 4:41 23:27 1′53:37
~30km 4:38 4:40 4:38 4:42 4:35 23:13 2′16:50
~35km 4:37 4:34 4:30 4:37 4:41 22:59 2′39:49
~40km 4:44 4:47 5:06 4:46 4:37 24:00 3′03:49
~Fin 4:34 4:47 0:53 10:14 3′14:03

鳥取は昨年のGWに家族旅行で訪れており、初めての土地では無かったのですが・・フルマラソン全県制覇の為にエントリーしました。
2008年に始まって、今回が第12回となる市民マラソンブームのさきがけとなった大会ですが、当地からの交通の便が悪くて・・なかなかエントリーしないで来ていました。
835人で始まり、今年は4300人越えしたそうですが、エントリーは先着順で・・余裕をもって出来ました。
鳥取砂丘スタートから市内の仁風閣のそばを通り、のどかな郊外の山や川や田園風景を楽しみ、鳥取駅よりほど近い陸上競技場にフィニッシュする完全ワンウェイコースです。(20㎞過ぎの折り返しに見える所も高低差と立体交差ですれ違いはありません。)
先日の高知龍馬マラソンでは好コンディションにもかかわらず・・大失速して、がっつり雨予報の鳥取ラソンにはあまり期待していませんでしたが、30㎞を過ぎてもキロ4:50を越えることなく(38㎞の登り坂を除く)気持ち良く走れて、シーズンベストの3時間14分3秒で完走できました。(^^)
9時スタートで8時に整列開始。鳥取駅南口からスタート会場までシャトルバスが6時より運行開始で20分程度で着くとのことなので・・駅から7分のホテルを6時~6時半にチェックアウトを予定。前夜9時過ぎにはベッドに入り目をつぶり続けるも・・11時過ぎまで寝付けず。夜中にも目が覚めて、起床時間を5時から5時半に変更。5時半に起床して、先ずトイレ。コンビニで買っておいた朝食を食べて、2度目のトイレ。ウエアーを着て、オーバーウエアを着て、6時20分にチェックアウト。6時42分のシャトルバスで会場に向かい、7時過ぎにスタート会場に着く。
会場入り口の砂のモニュメントでスタッフさんに記念写真を撮ってもらい、荷物預けのトレーラーの位置をチェックし、その前にレジャーシートを敷いて、荷物を置く。会場の西端に仮設ではない公衆トイレがあり、並んでいなかったので3度目のトイレ(大)、スタート地点まで歩いて4分かかることを確認。
7時45分にオーバーウエアを脱ぎ去り、荷物を預ける。7時55分にスタート地点に近づくも、警備員さんに制止される。8時になってBブロック最前列に並ぶも、ロープも柵も無く、チェックする人もいないユルユルで、整列開始後に回送のシャトルバスが3回も通過する。(驚)
8時45分からのスタートセレモニーではゲストの岡本直巳選手と小林祐梨子さんに加えて、サプライズで韋駄天の中村勘九郎さんがいらして・・盛り上がりました。

雨は降らずにスタートを迎えられ、いきなりのキツイ登りで入りの1㎞が4:40かかり、息も切れて、脚も重く感じる。砂丘そばのレストランが並ぶ所で登りが終わって、応援もちらほら。
そこから下って、登って、トンネルに入って、大きく下る・・この道はGWに車で走って、覚えがある。下り基調なのでキロ4:20~14に上がる。3.5㎞で下りが終わって、ほぼフラットの若干の登りで4分半チョイ切りペースで安定し12㎞まで。
7㎞から市街地に入って、鳥取城跡の山が見えてきて、応援が増え、仁風閣前を通過し、県庁前では岡本直巳選手がハイタッチで迎えてくれました。
13㎞を過ぎると郊外で小さなアップダウンが繰り返して・・キロ4:45にペースが落ち、雨もパラついてくる。
15㎞過ぎに右折すると・・プ~ンと牛の香りが。(笑)ほどなく長身のランナーが追い抜きながら「何センチですか?」と聞いてくる。182ですと答えると、「同じぐらいですね。とても背の高いパンダが気になっていた。」とのこと。パンダの被り物の分が高く見えるのでしょうカネ~。
15㎞を過ぎて18㎞までは下り基調でキロ4:33まで戻し、18㎞からの登りを頑張ってペースを落とさずに長身ランナーを抜き返す。
この時点でシューズの中に雨が入って、足が濡れている感覚が気持ち悪く感じる。
20㎞手前で左折して登りに入り、中間点を1時間35分22秒で通過。先日の高知龍馬マラソンでは1時間34分1秒でしたので、若干遅い。
21.6㎞まで約2㎞を30m登って、キロ4:45を越え、Uターンしながらバイパスに入る。バイパスには応援が入れずに寂しいが、下りでキロ4:35にペースに戻す。
23㎞から35㎞までは若干のアップダウンがあるものの・・下り基調でキロ4:40前後でカバー。25㎞過ぎても脚に力が入るので、呼吸は「ス~、スー、ハッハ」しながら、落ちてくるランナーを拾いながら気持ち良く走る。前回は34㎞過ぎてキロ5分を越える失速をしたので・・34㎞過ぎても足に力が入っているのは心強かった。
30㎞通過が2時間16分50秒で、3時間10分ペースより2分近くオーバーなれど、残りがキロ5分で3時間17分台・・まだまだ脚に力が入るので頑張る。
35㎞を過ぎて、残りがキロ5分だと3時間15分を若干オーバーと皮算用。2回のアップダウンで、2回目の38㎞の登りが600mで30m登るキツさでキロ5分をオーバーするも、39㎞から41㎞の下り基調でキロ4:40切りに戻し、まだまだ脚に力が入る。
41㎞過ぎの競技場への登りもキロ4:50を越えることなく競技場入り。
事前に、競技場入りして周回せずに直線でフィニッシュだと知っていたので、フィニッシュ地点の時計を見ると3時間13分台・・15分切りは間違いないものの、13分台を目指してラストスパート。
フィニッシュ前の岡本直巳選手のハイタッチはスルーして駆け込むも・・惜しくも3時間14分3秒でフィニッシュ。
雨は9㎞過ぎからパラつき、13㎞過ぎには顔にしたたり、18㎞過ぎにはシューズに染み込みましたが、特に寒さも感じずに走れました。
雨にもかかわらずに傘やカッパで応援して下さる方が大勢いらっしゃり、ボランティアスタッフも元気よく、パンダ・子パンダへの反応も良く、良い大会でした。
2017年3月の静岡マラソンの3時間11分以来の2年ぶりの3時間15分切りで・・向こう2年の下関海響マラソンのSブロックの権利が更新できました。(^^)ここ2年はギリギリ3時間20分切りでしたので・・嬉しいデス。