高知龍馬マラソン詳細

今朝の体重は68.4㎏でした。
今日の練習はPM7:50より疲労抜きジョグ予定。気温9℃で寒くはないが筋肉痛でキロ5分半で走る。1㎞過ぎに雨がぱらついてきて1.8㎞で打ち切り9:53でした。

昨日の高知龍馬マラソンの詳細を書きます。
先ずはLap表・・

1 2 3 4 5 5kmLap スプリット
1~5km 4:10 4:10 4:17 4:19 4:20 21:16
~10km 4:30 4:24 4:21 4:21 4:26 22:12 43:28
~15km 4:18 4:38 4:17 4:29 4:43 22:24 1′05:52
~20km 4:25 4:35 4:35 4:40 4:49 23:03 1′28:55
~25km 4:47 4:33 4:30 4:38 4:34 23:01 1′51:36
~30km 4:34 4:35 4:39 4:36 4:51 23:14 2′15:10
~35km 4:53 4:48 4:52 4:50 5:00 24:23 2′39:33
~40km 5:15 5:27 5:27 5:39 5:40 27:27 3′07:00
~Fin 5:33 5:48 1:02 12:23 3′19:23

天候は無風快晴の予報で気温は7~11℃と絶好のコンディションで、なんとか3時間15分切りを目指す・・今シーズンの勝負レースのつもりで臨みましたが、練習ではスピードを出すと動悸の予兆が起きたり、疲労が抜けにくかったりと以前の様な練習はこなせなくなっていました。
スピードが出せない分・・後半のペースを落とさない静岡マラソンの時のイメージで臨みましたが、35㎞以降の大失速で3時間19分23秒となりました。

9時スタートで整列開始が8時、高知駅近くのホテルからスタート会場の荷物預け場所まで余裕を見て30分など・・前日の下見で計算して、7時にチェックアウトを予定。
前夜はなかなか寝付けずに12時ごろ寝付き、5時半に起床。トイレに入り、おにぎりとカップうどんを食べ、再度トイレ、ウエアーを着て、7時前にチェックアウト。
高知駅で不要な荷物はコインロッカーに預けて、市電でスタート会場に向かう。臨時便の電車で乗り換え不要だったので7時25分には会場に着く。気温は低いが無風快晴を信じて、タイツやネックウォーマー無しの手袋とアームウオーマーとビニール袋だけでブロック整列することにするが、ギリギリまでオーバーウエアは脱がずに待機。
7時50分にオーバーウエアを脱いで、預け袋に入れて、袋を預けて、Aブロック整列場所に向かう。5分弱歩いてAブロック整列場所の先頭に到着するも・・ビルの陰で日が当たらず寒い。場所取りのハンドタオルを置いて、Aブロック入り口辺りの日が当たる場所で待機。
Aブロック先頭に人が集まってきたところで戻って並ぶ。Aブロックの前にはSブロックがあって、2~30人がおられました。
8時35分に整列場所から歩いて数百メートルのスタート地点に移動。スタート地点は電車通りで日が当たって暖かい。スタートセレモニーがあって、スタート5分前にはスタッフがゴミの回収に回ってきたので・・ビニール袋を脱いで渡す。

9時に号砲、スタートの1㎞は4:10と速め。ややキツく感じるので無理せずペースをコントロールし、5㎞が21:16のサブスリーペース。県庁前から東に約9㎞、3㎞で電車通りから南国バイパスに入って川を渡り、5㎞過ぎには右手に畑が広がる。5㎞過ぎの給水で左手袋を外す、寒くないので再装着はせずにウエストポーチに収納し、アームウオーマーも外してウエストポーチの紐に結び付ける。
9㎞手前で右折して南に向かい、トンネル内で10㎞地点を通過し、この5㎞はキロ4:25前後でまずまずのペース。
トンネルを抜けると下りでややペースが上がるが、次のトンネルが登りながら入る形で、登りの先が見えず・・ちょっと怖さを感じました。
トンネル内で登りが終わって、下りになるとまたペースを戻す。13㎞過ぎて右折し西に向かい、14㎞を過ぎると若干の登りで15㎞を迎えて、この5㎞は22:24とアップダウンがあったもののキロ4:29平均。

15㎞を過ぎて下り気味に南国市から高知市に入って、16㎞過ぎて・・いよいよ太平洋岸に出る。
しばらく直線を西に走ると最大の難所の浦戸大橋が見えてくる・・あれを登るのかと思いつつ、キロ4:35で2㎞走る。
20㎞手前からいよいよ登り始めるが、右左に曲がって先は見えない。20㎞地点を通過して、この5㎞は23:03とキロ4:30を越えてしまう。
きつい登りではありましたが、きれいな景色を見ることも出来・・景色で気を紛らわせながら頑張りました。
登り切ってからの下りは左に行けば桂浜があるのですが、そのまま真っ直ぐ南に太平洋岸に一気に駆け下り、右に曲がって中間点が1時間34分1秒・・後半粘れば3時間10分前後との皮算用。(笑)
ここからは太平洋を左手に見ながら西に32㎞地点の折り返しまで・・2年前の静岡マラソンでは右手に太平洋を見ながら東に走りましたが、それを思い出しながら走る。30㎞手前の仁淀川河口大橋の登りまではキロ4:35前後で粘るも、登りでペースダウンし・・この10㎞が46:15とキロ4:38で2時間15分10秒で、残り12.195㎞をキロ5分でも3時間16分と再び皮算用

30㎞を過ぎてキロ4:50前後にペースダウンするも・・エイドのカツオ飯をスルーして、皮算用通りに3時間15分を目指して頑張る。
32㎞手前で折り返し東に向かい、35㎞手前でキロ5分に落ちてからは”35㎞の壁”か・・脚に力が入らず、ハムストリングスとふくらはぎに痛みが出てペースダウン。36㎞辺りの私設エイドにエアサロンパスが並べてあったので、お借りしてハムストリングスとふくらはぎに噴射・・46回目のフルマラソンで初めて途中でエアサロンパスを使いました。

37.5㎞で左に曲がって北に向かい太平洋岸を離れ、キロ5分半をオーバーするようになる。39㎞手前で12時のサイレンが鳴り、キロ6分に落ちると3時間20分が切れなくなると計算する。40㎞手前の最後のエイドでは立ち止まって2杯のポカリを飲み、最後の登りに備える。41㎞手前から登り始め・・またしても先の見えない登り。「ラスト300mは陸上競技場内だから・・約900mの登りのはず。」と思いながら、30㎞過ぎから襲う”歩こう”という誘惑を何度も振り払いながら登り切りました。
ラストの100mで時計が3時間18分台で・・20分が切れたことに安堵しました。

高知の市街地を走るのは最初の数キロだけですが、多くの応援の方やボランティアスタッフが盛り上げてくれていました。ナンバーカードに大きめに書いてある県名で多くの方が応援してくれるのは珍しく・・ランナーの皆さんが喜んでいましたし、私自身も「山口県からようこそ。」や「山口(県)頑張れ。」など応援いただけました。
パンダの被り物をリフレッシュしたので、犬や熊に間違えられずに遠くからでも「パンダ頑張れ。」をいただき、子パンダも「パンダ背負ちゅう。」と高知弁をいただきました。(^^)