熊本城マラソン珍道中編

今朝の体重は前日比1.1kg増の70.5kgでした。70kg台はマズイですネ~。
熊本城マラソン珍道中編・・金沢と奈良の時は遠いのと行ったことのない土地で観光もしたかったので土曜日のあさイチで出発しましたが、熊本は近いので午前中は仕事をして12時17分の列車に乗りました。
当地は高速交通網から外れた土地で、最寄りの新幹線駅の新岩国駅は在来線の接続が悪い上にこだましか停まらず、下りの徳山駅は在来線の接続は良い物のひかりやのぞみやさくらがナカナカ停まらないので遠征も大変です。
今回は在来線で徳山を越えて新山口まで1時間48分、新山口からさくらで1時間15分で熊本駅に到着しました。
路面電車で受付会場に向かい、受付をしました。パンフやナンバーカード引換券の事前送付が無く、引換券と受付場所だけダウンロードして印刷して持ち込みました。スマホQRコードが出せるか不安だったのでネ~。(笑)
受付でゼッケンとパンフを受け取って、参加賞Tシャツを受け取り、エキスポでお土産を買って、すぐ近くに取ってあるドーミーインにチェックインしました。
チェックインはちょうど混み合っていて10分程度待ちました。部屋に入ってパンフをチェックしましたが、フルマラソンフィニッシュ会場の熊本城二の丸広場からの交通手段が書いていません。これまでの大会だとシャトルバス運行や、バスの時刻表などがパンフに載っていたのですが・・。
確認の為に受付会場の総合案内所に行って聞くと・・「特にシャトルバスなどは有りません。」とのこと。「歩いて街まで下りて来て・・。ていうことですね。」と確認しました。(後で笑)
まだ明るいのでスタート会場とフィニッシュ会場の下見を兼ねて熊本城に行ってみました。
いきなり、櫓の石垣が崩れていて、更に登って行くと・・いたるところに震災の爪痕があり、天守閣には足場が組まれてクレーンが立っていました。
二の丸公園を進んでいくと・・くまもとテレビの生ロケをやっていました。ゲストの間寛平を迎えて、明日の生中継番組の番宣をしているようでした。
遠くから写真撮影は可能でしたが、勝手に撮るのも失礼なので番組終了まで眺めて、終わった後に子供達にサインしているのも見ていると・・サイン後に隣のおじさんがツーショット写真を求めてOKが出ました。それに便乗して私もお願いして寛平ちゃんとのツーショット写真をゲットしました。(^^)
熊本城を回ってから街に下りて、そのままバルで紹介されていたお好み焼き屋に向かう。約1.5km歩いて繁華街から少し外れたお店で、ちょうど座れましたが、後からどんどんお客が来て・・繁盛店のようでした。バルの特典に載っていた極モダン焼きというのを注文すると・・モダン焼きの上に辛みネギと揚げニンニクスライスがどっさりと乗っていました。カーボローディングの上にニンニク&ネギパワーの夕食に満足しました。
ホテルに戻って、翌日の荷物預けと大浴場の利用が可能か聞くと「荷物預かりはOK、大浴場は通常は利用不可だが熊本城マラソンで特別に有料1000円だが利用可。(時間まで聞かず笑)」とのこと。
銭湯もチェックしていましたが、熊本城から街への反対方向なので・・街の近くのホテルの大浴場を利用して、サッパリしてから街でビールとの計画を立てる。バルのお店紹介で昼営業しているお店をチェック。他の大会でもそうですが、パンフなどで紹介しているお店の多くが夕方から営業のお酒を飲みながら食事するお店で・・12時過ぎにフィニッシュして、フィニッシュ会場をうろついて、着替えやお風呂を済ました13時過ぎにビールとつまみが食べられる昼営業のお店はなかなか無いのです。100件以上のお店の中から4件ほど昼営業のお店を捜し出して・・ホテルから近いお店2件にしぼって、更にメニューから馬肉横丁というお店と茶蔵というお店を候補にする。
ウエアの準備や持って行って預ける袋とホテルに預ける荷物の仕分けをしてから、露天風呂付き大浴場で身体をほぐしてから、翌朝の食料をコンビニで買い出し、ドーミーイン名物の夜鳴きソバをいただいて、部屋に戻ってベッドに入る。
いつもとは違って最前列を狙わないので7時半にチェックアウトの予定ですが、6時には朝食を済ませたいので5時半に目覚ましをセット。
ベッドに入るも羽生・宇野さんのダブルメダルの放送やカー娘の中継など見ていてナカナカ寝付けませんでした。

朝は気持ち良く目を覚まし、いつものように3回トイレに入り、着替えを済ませて、7時半に部屋を出てエレベーターのボタンを押して待っていると・・気が付きました。「乳首テープを貼っていない。」・・急いで部屋に戻って貼りました。フルで乳首になにもしてないと大変なことになるところでした。
チェックアウトして、荷物を預けてからスタート会場に向かう。
朝は冷え込みましたが、快晴で日差しも強くて、気温も10℃以上に上がりましたので、日焼けもして、フィニッシュ後も寒くはありませんでした。12時20分頃にフィニッシュして、タオルやメダルや記録証を受け取って、シューズだけ履き替えてホテルに戻ろうと・・フィニッシュ会場の熊本城二の丸公園から街まで歩いて戻ると・・前日に「普段は入れませんが、熊本城マラソンなので有料ですが大浴場が利用できます。」と確認していたホテルの大浴場が「3時からです。」とのこと。(>_<)
風呂に入って、着替えてから、街でビールという予定が狂ってしまいました。1時間半も待てませんので、預けていた荷物を引き取って、ロビーのトイレで着替えてから街に出ました。
大会受付でもらった飲食店案内で昼から営業しているお店に目星をつけていましたが、行ってみると馬肉横丁は準備中。案内をよく見ると・・土日は3時からとのこと。(>_<)
目星を付けていたもう一つのお店に行くと・・昼間はランチ営業とのこと。「ビールは飲めますか?」と聞くと、OKだったのでランチと生ビール。(^^)
生ビールを追加すると・・ランナーの方にはサービスがあるとのことで、荷物の中からナンバーカードを取り出して提示。
最初の1杯はランチに付いていたので、ランチ代1080円でランチと生ビール2杯でした。
3時までねばればホテルのお風呂に入れましたが、2時半に最寄りの電停から熊本駅に向かおうとすると・・電停に職員が居て「熊本城マラソンの交通規制で4時まで熊本駅への電車は運行されないのでバスで熊本駅に向かってとのこと。」
今までの大会ではランナーの帰路についての案内があったが、受付やスタート会場に向かう交通手段には触れていたが、帰路には全く触れられていない。前日に受付の総合案内所で「フィニッシュ会場から歩いて街まで下りて来て、各自帰るのですね。」と確認したが、街に下りて来てから公共交通機関に制限がかかっているとは思ってなかった。(笑)
それでもすぐそばのバス停からバスで行けるとのことで、急いでも無いので良かったのですが、バスで渋滞に巻き込まれて・・焦って途中で下ろしてもらっている人がいました。
2016年10月のちばアクアラインマラソンでは時刻表がパンフに載っていましたが、バスが来なくて・・タクシーに乗るも飛行機の出発時間にギリギリで焦ったことを思い出しました。
3時35分の九州新幹線さくらに乗り、博多で4時27分のこだまに乗り換えて、6時40分に当地駅に着きました。
最近はお風呂に入ってから帰路につくのですが、今日は帰宅して自宅のお風呂に入りました。
色々と予定外の事がありましたが、楽しく走って、楽しく帰り着きました。