第10回下関海響マラソン詳細

今朝の体重は68.5kgでした。
今日の練習はPM7:30より10kmジョグ予定。気温13℃で92%でキロ5分で走り49:55でした。昨日の疲労と湿度が高いのでキツかったです。

昨日の第10回下関海響マラソンについて書きます。
先ずはLap表・・

1 2 3 4 5 5kmLap スプリット
1~5km 9:12 5:45 6:01 5:34 5:34 32:06
~10km 5:29 5:30 5:29 5:30 5:35 27:33 59:39
~15km 5:19 5:23 5:21 5:31 5:31 27:05 1′26:44
~20km 5:20 5:14 5:25 5:51 5:44 27:34 1′54:18
~25km 5:32 5:57 5:20 5:28 5:31 27:48 2′22:06
~30km 5:21 5:43 5:10 5:35 5:45 27:34 2′49:40
~35km 5:45 5:25 5:37 5:27 5:44 27:58 3′17:38
~40km 5:54 5:20 5:26 5:39 5:32 27:51 3′45:29
~Fin 5:35 5:41 1:04 12:20 3′57:49

2008年に始まった下関海響マラソンも10回目の記念大会が開催されました。2006年よりランニングを始め、故郷の下関の大会ですので・・2008年・2011年・2016年の3回以外の7回目の出走となります。
前半はフラットだが後半はアップダウンを繰り返す難コースですが、景観とおもてなしが好評で全国屈指の人気大会になったので・・先着申し込みの日にはPC前に早くからスタンバって、回線待ちの時間は緊張します。

時期的に暑いことが多く、難コースなので・・2012~2015年の最近3大会は妻の完走サポートの為に本気ランはしておらず、今年も先週の金沢マラソンからの連チャンになるのもあって、ラン友I入さんの初フルでのサブフォー達成サポートランをすることにしました。
走歴1年で初フルとはいえ・・I入さんは練習熱心で夏で10kmが55分、ハーフマラソンや30km走の経験も数回で、実力を発揮できればサブフォーはイケそうな状態でした。
私はスタートロス4分、20kmまでキロ5:30、後半のアップダウンでキロ5:40でペースダウンが無ければグロスサブフォー狙いで、30km過ぎのペースダウンがキロ6分未満で粘れればネットサブフォーと考えていました。

前日の14時12分に当地駅を出発。山陽本線在来線で2時間半をかけて下関駅に到着。(新幹線を利用すると20分早く着くが、2回の乗り換えと2480円の特急料金がかかります。笑)スタート会場スグ近くのドーミーインにチェックインしてから、シーモール地下の”かめや”で”たこそば(焼き)”の大を食べて、夜食と朝食を駅中のイズミで調達。
ホテルに帰って、ウエアーの準備をしていると・・LINEで動好会の海響マラソン参加メンバー3人が近くの居酒屋で前夜祭をやっていることを知り、駆けつけて3杯生ビール。(笑)
ホテルに戻って温泉大浴場で汗を流し、ウエアーの準備をしてから9時過ぎにベッドに入るも・・ついつい日本シリーズ第六戦を見てしまいました。それからAM5時に起床し、朝食を部屋で摂り、3回のトイレで出し切って、ウエアーを着て、7時にチェックアウトし、荷物はフロントに預ける。7時20分に元Qブログメンバーと気合入れ、I入さんと最終打ち合わせし、7時半のブロック整列開始で最前列にスタンバイ。
いつものように周りのランナーとおしゃべりしながら8時半のスタートを待つも・・ビルの日陰で、弱いとはいえビル風が前から吹いて来て寒かったデス。アームウオーマーやネックウオーマーに手袋の上にビニール袋を被って寒さをしのぎ、スタート5分前にはネックウオーマー・手袋・ビニール袋は収納して臨戦態勢になりました。スタートはダッシュで目立ってTVに映り、動好会メンバーや地元同級生にアピールするのがミッションですのでネ~。

いざスタート・・ダッシュでマリオと猫ひろしと先頭争いをして左折、次の右折に向かわずにコース左端でI入さんを待つ。約3分待って合流し再スタート、スタート渋滞の中を流れに乗って1km地点が9:12で・・スタートロスが約3分半は想定範囲。2kmLap5:45は渋滞の中まずまずだが、唐戸を過ぎて3車線が2車線になって3kmLapが6:01の渋滞ロスで想定を30秒超える合計4分半のロス。
そこからは渋滞もほぐれて・・周囲に合わせるとほぼ設定のキロ5:34で5kmが32:06はキロ5:30ペース+4分半でした。
7.7kmの折り返しに向かい10kmまでのペースは設定どおりに安定するも、4時間ペースランナーと折り返し前にすれ違い・・その差は約2分で、14.7kmの折り返しでも差は詰まらず。
キロ5:30のイーブンペースで行けば十分にグロスサブフォーを達成できるハズなので無理にペースランナーは追わずにペースを保つことに専念するも・・15kmまでがキロ5:25に上がる。
次の5kmはスタート会場を通過し、港湾地区を通過して、最初のアップダウンである関彦橋を越えて、ダラダラ登りの始めの彦島トンネルで・・橋とトンネルでペースが落ちるが27:34で設定ペースは守れていた。
ついに最大の難所の彦島大橋へ向かう登りでキロ5:57にペースが落ちるが、下りではダメージを受けにくい走りで少しだけペースを上げて5kmLapが27:48とし、予想のペースダウンは起らずに最小限のロス18秒で済む。
中間点の通過が2'00:36で、「ロスタイムも考えると・・十分にサブフォー達成可能なペース。」ってI入さんを励ます。
最高点では遠くに見える人工島は見ないようにアドバイス
最高点の海抜50mからその海抜ほぼゼロの人工島に向かってのアップダウンしながらの下りはキロラップは登りと下りでアップダウンしながらも5kmLapは27:34とペースダウンの無いキロ5:30ペース。
人工島内の折り返しでは4時間ペースランナーとの差が1分を切って100mチョイに詰まる。
人工島で折り返して最高点に向かうの登り基調のアップダウンの5kmでは設定よりは遅くなるも28秒の遅れで28分は超えずに粘る。
32km地点で4時間ペースランナーに追いつき、抜こうとするも・・平地ではペースランナーは速くて34.6kmの給水所で給水をせずに抜く。
35kmを過ぎてから、さらに1kmは最高点に向かい・・5:54で、そこからの下りはキロ5:20~26に上がる。37kmを過ぎてあと5kmの表示を3時間30分で通過・・「あと5kmがキロ6分で4時間だから(後半でも最小限のペースダウンで済んでキロ6分には落ちないから)もう大丈夫」って安心させる。、下りが終わっての関彦橋の登りでキロ5:39に落ちるも・・下り終わっての登りで脚が終わってないので、あと3kmを通過で3時間41分は更に余裕。
フラットなラスト3kmは流石のI入さんがやや遅れ気味になるも・・41km過ぎのキロ5:41までに抑えて、ラスト100mでは58分が切れそうでダッシュしての3時間57分49秒でのグロスサブフォーのフィニッシュでした。
記録証でI入さんのスタートロスは2分28秒とのことで・・ネットタイムは3時間55分21秒でした。
スタート5km以外の5kmLapが27:05~27:58と・・27分台で揃えられたI入さんの走りは素晴らしかったデス。それをサポート出来て、ミッションコンプリートの達成感が気持ち良かったです。(^^)
打ち上げについてはまた明日にでも書きますネ。